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  • 『おとりきめ』とは?

「おとりきめ」は、何なのか?そして、何のためにあるか、ご説明します。

経営者や管理職など、上司が、部下の話によく感じるのは、「自分にとって、重要な情報は、そこではない」という事です。一方で、その時、部下は逆に「私にとっては重要な情報なのだけど」と、感じている事が多々あるのです。

これの顕著な例が、社長が「会社の方向や戦略など、とても重要なこと」を説明しているのに、社員は退屈そうにしている。という現象です。ちょっと、アタマが痛くなってきますね(笑)

もう1つ例を挙げれば…社長と、部長(管理職)は、ぶつかります。

理由はカンタンです。

どうしてかというと、社長は、会社の「この先」を、よい方向に向けるため「変化を取り入れたい」し、部長(管理職)は、「今」を効率的に終わらせていくのが役割なので、「変化を入れられると困る」ためです。

立場が変われば、視点が変わり、視点が変われば、必要な情報や判断の基準も変わってきます。

このように、原因というのは「立場の違いによる、認知のズレ」にあります。

「興味がないというよりも、そもそも、自分にどう関係しているのか、わからない」のです。

そこで「組織のダイナミクス」を知ると、これの解消法がわかってきます。

結果を言えば・・・「自分の立場のことや、自分の立場で必要な情報を、相手が理解するから、必要な情報をくれるようになる」のです。

逆もまた、同じです。あなたも、相手のことを理解できるのですから。

お互いにとって、いい方法だと思いませんか?

カンのいい経営者であれば、これがいかに「スピードの早い意思決定をうむか」お分かりだと思います。

そう、スピーディな意思決定・情報共有ができる組織体質づくりに、とても役に立つのです。

導入時には、詳しく説明をしますし、必要でしたら簡易的な研修も行います。

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及川 宗峰

及川 宗峰

【シンプル化戦略コンサルタント】経営者の相棒として20代の頃から365日経営現場へ。経営者の時間をつくるため、戦略を凝縮してシンプル化するのが得意技。自社独自の世界観を込めたワンフレーズにする「あいことば(R)」を開発。経営者だけでなく、幹部・管理職も「1秒で判断」し、社員・スタッフが自ら考え育つ「考える組織をつくる1秒マネジメント」として提供。専門はシンプル化戦略。